世界最先端の教育メゾット
世界最先端の教育メゾット
〜子供が自分で出来る様になる〜
【褒め方・叱り方】
教育でも子供の育ち方が大きく変わる
子供の主張を尊重すること
大きく3つに分けて紹介します。
①【自分でできる子にする褒め方】
②【自分で出来る様になる叱り方】
③【子供と繋がる聞く習慣】
まず
①【自分でできる子にする褒め方】
3種類の褒め方があります。
1.おざなり褒め
2.人中心褒め
3.プロセス褒め
1.おざなり褒め→表面的な褒め方
「すごいね、上手だね」と中身がない表面的な褒め方。
2.人中心褒め→性格や能力、外観を褒めるやり方。
「可愛い、頭がいいね、優しいね」など
上記の2つ【おざなり褒め・人中心褒め】はNGなのである。
→褒められ依存になってしまう
→どうしたら次褒められるか考える様になる
→褒められる為に行動する様になる
→褒められないと辞めてしまう様になる
→失敗を恐れてチャレンジする事を躊躇する様になる
→自己評価する事がなくなり努力しなくなるのです。
3.プロセス褒め→努力や過程に対して褒めるプロセス褒めが1番良い褒め方である。
具体的に努力や過程を褒める事が大切です。
※おざなり褒めの様にただ表面的に褒めても、子供は違和感に気づいているのです。
②【自分で出来る様になる叱り方】
罰を与える叱り方や物理的な叱り方はNG。
飴と鞭もダメ。その考え方自体上から目線でコントロールしている。
飴と鞭のやり方では常に飴と鞭を与え続けないといけない。更には、自己中心的な子供になってしまいます。
1.「ダメ」「違う」を使わない
道路で車が通る等の危険な状況は止むおえないですが、肯定的な言葉から使う事。
まずは「そうだったんだね」や「分かるよ」等の肯定的な意見を使う様に。
2.結果ではなく努力やプロセスに目を向ける
能力ややり方を否定しない。
無力感を感じてしまう。
ネガティブな評価はNG
→次はどうしたら自分の目標に近づくかな?などのプロセスに対して声掛けをしてあげる。
3.好ましく無い行動の「理由」の説明
罰を与える叱り方では、罰を受けない様に叱られない様になるだけです。
具体的な理由を説明することで、相手を思いやる気持ちができる。
④親の気持ちを正直に伝える
コミュニケーションを取るやり方。
私メッセージを送ると相手の感情を思いやる気持ちがめばえる。
・私メッセージとは「遅刻しちゃうとみんなにも迷惑がかかるから一緒に頑張ろう」
親自身が子供に正直に向き合い開示する事で、子供が相手の感情を思いやるきっかけとなるのです。
・あなたメッセージでは「あなたがダラダラしたらから遅刻したじゃない」では良くない。攻撃的になったり言い訳をする様になってしまいます。
③【子供と繋がる聞く習慣】
「アクティブ・リスニング」とは
・相手の話を無条件で聞いてあげる
・途中で会話を遮らない
・最後まで聞いてあげる
・耳や目や心で聞いてあげる
・自ら解決策を考えれる様になる
→誰かに理解してもらっているというのが親子関係に繋がる
子供を外側から都合の良い様にコントロールしてはいけない。
「子供とぶつかる7つの習慣」
・批判する
・責める
・文句を言う
・脅かす
・罰する
・目先の褒美を与える
・ガミガミ小言を言う
「子供と繋がる7つの習慣」
・応援する
・励ます
・アクティブリスニング
・信頼する
・尊重する
・違いを話し合う
・受け入れる
最後に…日本は理想の母親や完璧な母親像が根強く残っています。社会からの母親は〜すべきとか、それが世の中の母親へ無言のプレッシャーを与え、罪悪感や劣等感ストレスを与えているのです。
母親がまず心の満足度が高いことが大事なのです。