【本を要約・解説・マネジメント・人と人】blog

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僕たちは習慣でできている

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明日頑張ろうはもう終わりにしませんか?

 

才能や努力は誰でも身につけられるのです。

ポイントを3つ

①努力とは何か、才能とは何か

②習慣を通して不安

③そこそこの幸せ、そこそこの不幸

 

①努力とは何か、才能とは何か

まず有名な野球選手「イチローさん」が残した言葉「努力していない」と言っている。

どんな人が見ても努力があり海外でのイチローの活躍があったと思っている。

好きな事で多少の努力をする事は大したことでは無い。要するに習慣となっているという事。

 

次に努力と我慢は違う

自分に選択権のないことは我慢

自分で選んだやろうと決めた事は努力

 

我慢とは頑張りに見合った報酬が無いと我慢している状態になります。

好きなことへの努力でも自分でやりたいことでも報酬が無ければ、三日坊主になる。それは我慢が必要なのです。コツコツと積み上げることで、努力出来るゾーンに入っていきます。

 

・才能とは初めからある物では無い、人並みならぬ情熱を持ち継続する力が大事

コツコツと継続する力が大事。なかなか結果に繋がらなくても続ける。

 

途中で何かと理由をつけて辞める人がいます。人は辞める理由で才能が無いからと言います。

 

才能の中にもセンスという言葉があります。

センスとは掛け算で成長する人

才能は足し算でコツコツ成長する人

いずれにせよ辿り着くのです。

 

自己肯定感を高めることも重要です。自分の頑張り次第で成功できると思い続ける人は成長できます

 

ポイント3つ

支払った代償に対して報酬が無い

才能は天から与えられた物では無い

自己肯定感を高める

 

②習慣を通して不安

例えば毎日の運動でもやるべき事をやって現状が変わらないのは不安にならないが、何もせずに終えた1日は不安で終わる

不安とは未来に対して思うことであり、毎日続けている習慣をしていれば不安にならないのである。

 

大人になるにつれて感謝を伝える習慣が減っている。感謝を伝える事で自己肯定感も高まる。

習慣を継続した結果であれば、例え相手から否定されたとしても受け入れる事が出来る

 

ポイント

不安と上手に付き合い毎日習慣を達成

 

③そこそこの幸せ、そこそこの不幸

華やかに見える人でも、陰ではすごい努力をしているのだ。

イチロー選手も生まれ変わったら野球選手にならないと言っている。物凄い影の習慣的な努力をしていた。プロとして結果を残し続けると言う周りの目線をきにするし、フォロワーの理想像であり続けると考える

そして、人は自分の満足を追い求める。クリアすると次々と壁にぶつかり努力する。

どんな人でも苦しみと楽しみは同じ量であると言う事。

 

ポイント

・どんな成功している人も努力の中に苦しみがあり、皆同じ量の不幸と幸せを感じでいる

・そこそこの不幸は将来共に戦う相棒

 

実際に習慣はあるが、言葉で表すとこの様な表現になるんだと学びがあった。結果に繋がらないと辞めてしまう気持ちはまさしく

習慣をコツコツと積み重ねる大切さを改めて実感